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10年ほど使ってたSANYOの石油ファンヒーター(CFH-D2505)が点火しなくなったので、ミドリ電化で修理を頼んだら、2～3日して「部品供給不能のため修理できない」との連絡…

ミドリ電化は修理代金の定額制ってのやってて、修理費用は9500円。　SANYOのサービスセンターで聞いた修理見積もり(12000円弱)より安かったよ。


修理できるものは修理して使いたい主義なんだけど、部品が無いなら仕方がない…　ってわけで、いろいろ探してボクが選んだのは、TOYOTOMIのプチキューブ（LC-M295）。　色はカフェオレをチョイス！→

ファンヒーターにしては珍しいデザイン重視の製品なんだけど、カタログによると業界一静かで業界一低消費電力で業界一きれいな排気らしいし、木造8畳コンクリート11畳までの対応だから性能的にも問題なし！
10年前の製品と比べるのはどーかと思うけど、確かに当時は臭くないってことで選んだSANYOのファンヒーターよりさらに匂いは少ないし、弱燃焼時なら音もほとんど気にならない。

使ってみるまでは吹き出し口が小さいのが気になってたんだけど、高温の温風が勢いよく出てくるから、6畳程度の部屋ならすぐ暖まるよ。
あと、前シーズンの残り灯油が使えるって堂々と書いてるのもトヨトミの製品の特徴だね。

あえて欠点を上げるなら、給油タンクのキャップが昔のままの手でまわすタイプってことくらいかなぁ…　それ以外は操作性も良いしコンパクトだし、すごく気に入ってます。


実はボクが買ったLC-M295ってのは去年のモデルで、今年は型番がLC-M296になって、色もベージュだけになってる…
「ベージュがいい！」って人はこっちを選べばいいんだけど、カタログを見る限り数値的には何も変わってないみたいだから、カラーバリエーションを楽しみたい人は、上のLC-M295も選択肢に入れるといいよ！
ただ、旧モデルだけに取り扱ってるショップが少ないから、急がないとなくなっちゃうかも…

＞楽天でLC-M295の取り扱いショップを表示


あと、吹き出し口が四角のLC-K296なら今年も4色から選べるから、お好みに合わせてど～ぞ　

カタログではわかりにくい前後の斜め上からのカット載せときます。　ちょっとホワイトバランスおかしいけど…
奥行きはカタログなんかで見るイメージより、やや大きめ。